はてなダイアリーが終わるので

今月28日をもってはてなダイアリーが記事更新できなくなるらしいので、最後の更新をしようと思います。平成も終わるし。

ホームページは、学部3回生の12月にマンガを全世界に公開するために始め、翌月1月からは性の探求を目的としてブログもはじめました。学部卒業するまでの1年ちょいはかなりの頻度で更新してたけど、大学院で東京に来てからはだんだん減っていき、2018年は博論の差し迫りもありゼロでした。

院では修士と博士を5年間やりました。貴重な20代の5年間を投資して、だーいぶしんどかったけど、頑張った甲斐はあったなぁと思います。実際それを活かした仕事にも就けたし。
ただ、だからといってみんなにハカセをすすめるかというと全く逆やなぁ。実際この5年間マンガやブログなどの更新頻度が急激に減ったように、本気でハカセをやると自由時間にやってたものができなくなります。書いたりするための時間がなくなるというよりも、そういうことをぼーっと考える頭のリソースがなくなる感じ。まあたいしたことをやってたわけじゃないけど、にしても研究以外ほとんどできなくなるなーって感じなのでバイタリティあふれる20代の5年間をそれに費やすならそれなりの覚悟がいるよなぁって思いました。中途半端にハカセやるのが何もできなくて一番ひどいことになる気がする。

25歳を超えたあたりから急に老化というか身体にガタがきはじめました。まあ東京1年目くらいのときほぼ毎日クリアアサヒを2リットル近く飲み続けてた結果が出たのもあるけど、血液検査の数値で見えるもの以外にもいろいろあって、なんか疲れやすくなったし徹夜もできひんし二日酔いが翌日夕方に来たりするようになった。そして27歳でもう一段階来て、性欲が落ちてきた。そう、性欲。昔はインフルエンザになってもオナニーしてたレベルの性獣やったけど、頻度が落ちてきました。
性欲っていろんな行動の原動力なんですよね。そもそも脳の研究を始めたのも、脳活動を操作して女の子になれへんかなあって考察したかったという点もあるし(答えは「VRとAIに期待」)、男の子は女の子にモテたくておしゃれしたりスポーツとか勉強がんばったりするところもあるじゃないですか。だから性欲って実は人間の向上心の源であって人生のアクセルのようなものなのです。なので、性欲が失われると僕の世界は色褪せていってしまうかもしれない。そういう意味で、性欲の減退は危機的状況なのだ。みんなも性欲は高いレベルをキープできるようにしよう。そうだ、亜鉛飲もう。あっでもいまだに制服JKは大好きです

ところで最近あったびっくりした出来事なんですが、研究室にややトリッキーなオナニーをする後輩がいて、僕は彼の話が大大大好きなんですが、そいつが研究でいい仕事したとき他の人に「でもあいつ変態やからなあ」って言われてたんですよ。
それ聞いて、アブノーマルな性事情が知れ渡ってると、いい仕事してても全部帳消しになるんや!!ってびっくりでした。僕は以前にこのブログやマンガを何人かの方々に紹介したんですが、一部の人には心の底からドン引きされたんですよ。まあそれは想定内で全然いいんやけど、でもそういう「変態な人間」というベースを仕上げてしまったら、今後僕が親切やいい仕事をしても「でもあいつ変態やからなあ」でプラマイゼロになるんやなあって。でもそのほうがあれよな、親近感湧くよな。だからいいんですこれで。そのオナニーの後輩もめげずに頑張ってほしいですね。

あーあと東京生活のことやな。都内住みのいいところはおいしいごはんのお店にすぐ行けること、欲しいものすぐ見に行って買いに行けること、日本中世界中の各地に行くのにアクセスいいところ、くらいで、でもやっぱりどこいっても人多くて気持ち悪くなったり、関東のノリが未だに合わへんかったり、テレビに僕の大好きな高橋まりえアナがいなかったりと、早く関西住みて〜ってなります。こればっかりはなー

まあそんな感じですね。まとめると、博士がんばったけど身体オッサンになってきて、東京には未だに慣れませんっていう5年間でした。辛く長かった大学院生活がもうすぐ終わるので、最近は今後余暇にやることをいろいろと計画してわくわくしています。具体的にはグッズ制作とか、ノベルゲー作るとか、あと研究の経験を活かしてAIも作ってみたいなあと思っています。わくわく。

あと、最後の更新って言ったけどこれはてなブログに勝手に移行してくれるらしいから全然まだまだやります。