酒量の多い日はお通じが少ない

飲酒量のコントロールを目的として、昨年末くらいから日々の飲酒量を記録していたので、今回それをグラフ化してみました。

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1月の15日間断酒期間とか、健康診断前のお酒がまん期間(1月末、6月末)がよくわかります

縦軸のDrinking indexというのは自分で設定した飲酒量の指標で、以下の5段階としている

0: 飲まなかった

1: グラス1~2杯程度(レモンサワー700mL以下、ワイン400mL以下)

*ワインなら飲酒量と各種指標の負の相関が見られない程度(健康的な飲酒量)

2: グラス3~5杯程度(ワインならボトル1本程度)

*一番気持ちよく酔える程度

3: ワイン1本+グラス2~3杯程度

*かなり飲んで、翌日のパフォーマンスに影響するレベル

4: それ以上

*明らかな飲み過ぎで、翌日の午後まで気持ち悪さや内蔵不快感が持続し、もうしばらく飲まないぞと激しく後悔するレベル

この期に及んで4の日があるの反省だな…ちなみに、飲みまくってた22~26歳くらいの頃の飲酒量をこの指標に当てはめると、おそらく毎日が2以上、多くが3以上になる

 

さて、飲酒量の記録が習慣化してくると、日々達成したことを記録することが気持ちよくなってきました。そこで、加えて以下の指標も記録をはじめました。

  • お通じ回数
  • 射精回数
  • 寝る前にちゃんとストレッチをしたか

ほんまはあと体温とか睡眠時間とかジョギングしたかとかの項目もあるんですが、記録日数が少ないので今回は割愛

というわけでこれらの推移もグラフ化しました

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まあ、並べて表示しても何が何やらですね

 

そこで、これら4つのパラメータ(酒量、射精、お通じ、ストレッチ)の相関関係をエクセルで調べてみました。

ピアソン相関係数(r値)

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赤色が正の相関、青色が負の相関ということになります。

次のこのr値から統計量のt値を出して、そこからp値を出しました

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このp値が有意水準(だいたい0.05)以下の場合、偶然ではなく必然の差があり、統計的有意ですよと言われる。とすると、赤色にした2点(酒vsうんち、酒vsストレッチ)が相関ありといえる。

つまり、以下のことが言えます

  1. 酒量の多い日はお通じが少ない
  2. 酒量の多い日はストレッチをサボりがち

2点目は自覚ありやったけど、1点目のうんち回数少ないのは意外でしたね。ラフな記録なのでいろいろいい加減ですけどね。でもまあ、お酒を飲むといろいろリズムが崩れるんですね~

 

今回記録に使ったアプリはこれです。CSV出力もできて便利~

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