女子高生はロリじゃないだろ!

以前にどこかで「女子高生好きはロリコンだ」っていう意見を聞いて、愕然としたことがある。

僕はそれを間違った考えだと思っているし、同じことを思ってくれる人も多いだろう。

「女子高生好き=ロリコン」説の論理としてはおそらく、

1.女子高生=子ども
2.子ども好き=ロリコン
3.1および2から、女子高生好き=ロリコン

ということなのだ。

ここで我々が違和感を感じるのが、1.だろう。
確かに女子高生は法的に未成年であり、一般には「子ども」かもしれない。

でも、女子高生が小学生や幼稚園児と同じ「子ども」にカテゴライズされることに違和感を感じるのは、僕だけだろうか?

彼女たちは、実質的には(つまり身体的には)、大人の女性と変わりない。
実際に、女子高生でも子どもを産むし、16歳になると結婚だってできる。

だから女子高生はオトナだ、ていうか女子高生好きはロリコンじゃないんだ。


それと、もう一つ根拠がある。
それは僕自身のことだ。

実は僕は、中学生の頃から、つまりフェティシズムというものが僕の中で顕在化し始めた頃から、女子高生が大好きだ。
女子高生より年下だったときから女子高生が大好きなんだ。
JKフェチ10年の大ベテランなんだよ俺は!!

中学生が女子高生好きはロリコンか?
んなわけないだろ!

中学生の頃、きっかけはわからないけど、とにかく女子高生が(というか制服が)めっちゃ好きになった。
でも中学のセーラーは俺が思い描いてる制服じゃない……そんなことを、ほんとに誰にも言わず、ずっと考えていた。当時は性に関して閉鎖的だった。
そして、志望する高校が私服と知って、果てしなく愕然としたものだ。
マジで別の制服の高校にしようかと思った(でもそこも好みじゃないセーラーだった)。

でも、高校の志望を変えなかったのは、結果的には大正解だった。

まず、長時間の電車通学で女子高生をたくさん見ることができたこと。
県内の制服についてものすごく詳しくなった。
A、A-、B、……、Eと9段階のランク付けもした。
制服につられて受験しそうになった高校はランクDだった。

もう一つは、今でも制服フェチでいられること。
つまり、制服の高校だと、制服JKと長時間一緒の空間にいることで、もう制服に興味を持たなくなっていたかもしれない。
一つでも「好き」といえるものがあることは、おそらく人生にとってプラスだ。


いろいろ話がそれてしまったけどとにかく今回言いたかったのは、
俺は中学から今までずっと女子高生フェチなんだから、女子高生好きはロリコンじゃねーよってことです