西郷隆盛のチンコ
日本史マニアにはもしかしたら有名なことなのかな? かもしれないけど
西郷隆盛って、めっちゃチンコでかかったらしい。
それも、勃起時30センチみたいなんじゃなくて、平常時でキンタマがバスケットボール大みたいな。
というのも、もともと巨根だったわけじゃない。
西郷隆盛はフィラリアに感染していた。
フィラリアは寄生虫の一種で、リンパ管を破壊する。その後遺症として、陰嚢水腫を引き起こす。
そのため、フィラリア症になるとキンタマが著しく肥大したらしい。
そして西郷隆盛はその患者の一人だったのだ。
彼は若いころ喜界島という島に島流しにあって、そこではフィラリアが蔓延していて、で彼も感染したらしい。
晩年キンタマがでかくなりすぎた西郷隆盛は、馬に乗ることさえできなくて、移動はもっぱら駕籠だったそうな。
そして最期、西郷隆盛は西南戦争で自害します。
そのとき敵軍が西郷隆盛の死体を本人のものと確認するんだけど、首がなくて顔では判断できないから、彼のでっかいキンタマで判断したんだそうな。
彼のチンコのでかさは周知の事実だったんですね。
あんなごわすごわす言ってるイメージある西郷隆盛が、実はキンタマでかくて悩んでたりしたなんで想像すると、ちょっとニヤニヤするよね。
ちなみに、西郷隆盛はキンタマはでかかったけど、竿の大きさはわりとちっちゃかったそうな。
肝心なとこはちっさいんかい!
っていう話を先週大学院の講義で聞いて、すげえ面白いなって思って、もっと知りたくてこないだ目黒寄生虫館に行ったんだよ。
関東来てから観光に行ったのは春日部と目黒寄生虫館だよおかしいよね