妄想とリアルの狭間

今朝、ものごっつリアルなエロい夢を見ました。

触ったり触られたりしてる感触がリアルと同じなんです!でも、世界は夢なんですよね。しかもこれが夢だってことは認識してるからストーリーを自由に動かせる。僕はこれを妄想とリアルの狭間と名付けました。

ストーリーとしては、全裸に着物を着た女の子に車の中でフェラしてもらうっていう内容。

なんか車の中で女の子が誘ってきて、ぼくは押し倒して、着物の下のおっぱいを触る。
まずこの感覚がリアルで何か触ってるときとほっとんど同じやった!!肌の弾力といい、吸い付きといい、現実に起こっているかのよう!!

次に、フェラでした。フェラが始まると車が動き始めました。女の子のじゅっぽじゅっぽの速度に合わせてなぜか車のスピードも上がりました。
女の子の献身的な姿勢とバックミラー越しに見える女の子の背中がものごっつエロい!!

しかし!!なぜかフェラだけは、股間に感覚が無い!!

それ以外(触ってる手とか、触られてる身体とか)は、ほとんどリアルそのままな感触があるのに、股間だけはなにもなく、暖簾に腕押し(暖簾にちんこ押し)なんですよ!!なんでだろうね、ふしぎです
まあ、それはいいんですよ。だって他がめちゃくちゃリアルだから。

で、これは夢か?!って疑いました。きっとそうだ、だってこんなシチュエーションありえないから。ぼくはそう思ったわけです。
普段ならここで醒める夢。そして記憶からも消えゆく夢。ですが、今回は違いました。夢だって気づいたので、今回は起きないようにするぞ!って思ったら、目が覚めなかったんです!そうかこれが、これが明晰夢なのか!

ただし、ここで夢かな?と疑える冷静さがあったせいで、僕はさらに余計なことを考えました。
「パンツを脱いでティッシュを用意しなきゃ!!」

明晰夢に成功して調子に乗った僕は、一回起きてティッシュを取りに行ってもまた戻れるやろ、と思ってしまったのです。

その後女の子にフェラを続けられ、やっべーめっちゃ気持ちいいーイキてえーと思った僕は、目を開けました。そして、ティッシュを手に取り再び布団の中に戻りました。

……が、僕が二度と同じ夢の中に戻ることはありませんでした。


とまあ射精に至らず終わった僕のリアルなエロ夢でしたが、このような体験は初めてだったし感動的でした。

例えば、現実でも夢でもなく、妄想ならどうでしょう。
妄想なら、ストーリーはすべて自分の手のひらの上です。
ですが、感覚は無ですよね。頭で考えてるだけだから。

その点今回の「妄想とリアルの狭間」は、生きた感覚があった!!これがスゴイところです。

比較してみましょう。

リアル  妄想  夢    狭間 
ストーリー  不自由 自由 不自由 自由
意識・記憶  あり あり なし あり
感触 あり なし なし あり
エロ なし あり あり あり

「妄想とリアルの狭間」は、リアルのように意識・記憶や感触がありながら、リアルにはないエロエピソードが味わえる、理想の空間なのです。
(でもなぜか股間は感触なかった)

これに出会うコツかはわかりませんが、今回の条件を一応書いておくと

  • エロい妄想をしながら寝た
  • 朝の二度寝だった

というところでしょうか。

参考にしてください。