意識高い系大学生
どうも最近の大学生は、自分に向上心のある状態を恥じる傾向にあって、どうしても「意識の高い」行いをせざるをえないときは、「俺、意識高いわぁ〜」と言って恥ずかしさをごまかすようだ。
本来大学というものは、向上心を持ったものだけが、「4年間を勉学に費やす社会的権利」を得るために入るものだ。少なくとも「こころ」のKの時代はそうだったはずだ。
まあ俺はあまり偉そうにこのことを言えないのだけど……
じゃあ、なぜ「意識の高い」状態を嫌うのだろう?
それはたぶん、いわゆる『「意識の高い」大学生』という概念が、負のイメージを持ってしまっているからだ。
本当なら、意識が高い(=向上心に満ちた)状態というのは望むべき姿だけど、悪いイメージを持ってしまっているのは、それをアピールしたがる人たちが疎まれたからだ。
かつて揶揄された「意識高い系大学生」たちは、いろんなSNSとかで、
今自分むっちゃ頑張ってますよー、毎日充実してるわぁー、俺すごいっしょ?
みたいなアピールをしてしまった。
中には、中身の伴わない自分頑張ってるアピールするやつもいた。
実際大したことやってないのになんか頑張ってる気分になってる自分大好き! みたいな
はたから見ればそれはすげー疎ましかったんだろう。
意識高い系大学生を叩く奴は、自分に能力が無かったり努力をしてなかったりする言い訳に嫉妬に似た感情で叩く奴もいただろうけど
単に、中身が無いくせにアピールしたがる自分大好き人間が鬱陶しいみたいなのもあっただろう。
で、そんな感じで昔叩かれた「意識高い系大学生」っていうのと本質的に似てるなあって思ったのが、バイトリーダーみたいなやつだ。
よく地獄のミサワのバイトリーダーであるみたいな、
学生バイトのくせに古参だから偉そうな顔して新人をいやらしく指導する先輩みたいなやつ。
ああいうのも、根底には「学生バイトなのに社員や後輩に頼られる俺すごい」っていう自分大好き感が横たわっているのだ。
そしてそれも、意識高い系大学生と同じように、はたから見ればたかがバイトのくせに自分アピールするやつに見えて疎ましいのだ。
まあそんな感じで、意識高い系大学生とバイトリーダーは同じように叩かれる。
でも、でもね、ちゃんと目標を持って勉強したり、バリバリバイトしてる人のほうが、ただそれを叩くだけで何もしないやつよりはずっと優れているよ。
そりゃ自分アピールがひどかったり中身が無かったりすると残念になるけど、それにしても何もしないやつよりは全然えらいと思うよ。
最近はそのへんの立場が倒錯してきた気がする。
おちんちん。
ターメリックちんちん!
カリーのスパイスのおちんちん!!
※ ターメリックちんちんとは、アナルセックス後にウコンが付着しちゃったチンコのことだ!!!