チンコを毎日見守るということ

脳の成長は二十歳で限界を迎え、大人になると記憶力が衰えていくばかりとよく聞くが、実際は生理学的にはそのような事実はない。
確かに神経細胞は数が減っていくけれど、もともと使われてる細胞が一割だか二割だかなので、脳のパフォーマンスには影響はないのだ。
って本で読んだ。ソースは忘れた

そのように、科学的根拠がないのになぜ記憶力は衰えると言われるのか?
そう実感してる大人が多いのは確かに事実なのだろう。

その理由のひとつとして挙げられるのが、外界の環境に新奇な興味を抱かなくなるからじゃないか、ということである。

「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあるように、例えば勉強にしても興味を持って取り組むか嫌々取り組むかで習熟しやすさは段違いである。
キライな勉強はいくらやっても身につかないのに、好きな勉強は時間を忘れて取り組めて点数にも結びつくものだ。

それと同じことで、
人生経験の浅い子どもは何事も新鮮だから興味を持って観察し、出来事を仔細に覚えているが、
大人は長年生きたことで周りの環境を見飽きているので、興味を持つことが難しく、記憶にも結びつきにくいのである。

下ネタで覚えると暗記しやすいのも同じ。
下ネタが大好きだから興味を持って覚えやすいのだ。


このように、対象に興味を持つことは非常に重要であることがわかる。

そう思うと、僕はチンコのことを考えざるを得なくなる。

中学生の頃、多くの男は陰毛が生え始め、チンコの皮が剥けはじめる。
チンコの急激な変化に、あまねく男は興味を惹かれる。

僕もその一人だ。
きっと、人生で一番チンコを見ていた時期は、そのときだっただろう。

毎日毎日チンコを見ていた。
チンコが日々変わっていくさまを、穴が空くまで観察していた。


ところが今はどうだろう。
もうチンコをじっくり観察することもなくなった。
チンコに対する興味も薄れてしまったのだろうか。

だから今は、チンコのことを気にかけてやれていないし、チンコのことをよく理解できていない。
人生のパートナーなのに。
辛い時も苦しい時も、どんなときも一緒にいた相棒なのに。


みんなそうなのだろうか?
中学生のころは毎日チンコ見てたのに、今はただの排泄器官だ(生殖器官でもあるけど)。

なんか……たまごっちみたい

昔はみんな毎日世話してたのに、今はどうでもいいみたいな


おれのチンコはたまごっちだあ!!!